1万時間の法則
From 藤原由基
あなたは1万時間の法則を
聞いたことがあるでしょうか?
もし聞いたことがあるなら、
それを信じてやってきた結果が
「今」に現れていると思います。
実は私もこの法則を知ったことがきっかけで
「1万時間かけたらいいんだ」
と思ったことを今でも忘れません。
1万時間の法則とは極めたいことがあるなら
1万時間かけたらだいたいのことは
できてしまうという法則です。
でも言われてみれば
納得がいくと思いませんか?
あなたは来る日も来る日も仕事に
精を出してきたからこそ今がありますよね。
それは誰よりも時間をかけ1万時間以上を
仕事に費やしてきたからこそ、
稼ぐ力、指導する力、経営する力が
身についているのだと思います。
私はハンカチ世代の野球小僧です。
斎藤佑樹、田中マー君、前田健太、坂本勇人、、、
同じ世代なのにも関わらず、
同じ時代に野球をしていたのにもかかわらず、
なぜ野球での力の差が生まれたのか?
それは野球にかけた時間ですよね。
四六時中野球のことを考え、
そして努力し続けたからこそ
今があるんだと思います。
私は高校で野球をやめましたから、
それから13年が経っています。
毎日野球に触れた13年間と
全く触れない13年間では
全く結果が異なります。
もちろんプロスポーツ選手は
才能もあるでしょう。
しかしビジネスにおいては
プロスポーツ選手ほどの才能はいらないと
ほとんどの人が言っています。
いかに脳を使って自分の能力を引き出し、
パフォーマンスをあげるか?
コレに尽きると思います。
あなたの会社の社員たちは
1万時間という法則を知っているのでしょうか?
仕事で努力できない原因として
たくさんありますが、
「一つはゴールが見えない」
というのがあります。
どれだけやれば成果がでるのか?
もちろん仕事は
タイミングなどもありますから、
ここまで頑張ったらいい
という線引きはできないと思います。
しかし1万時間かけるという
ゴールが見えていたら、
そこまで頑張ってみようと思いますよね。
1万時間が想像つかないなら、
一日8時間かけられるなら
5年でその仕事のプロになれるかもしれないと
思うだけでも行動が変わってくるはずです。
新入社員なら28歳で
トップセールスマンになれる
可能性だってあります。
一つのゴールが見えるだけでも
日々の過ごし方が変わってくる思いませんか?
だから私も1万時間というのを
一つの目安にして頑張ることにしています。
P.S
一つ極めるのに毎日8時間で5年だったら
なんか頑張れそうな気がするのは、
私だけでしょうか?
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