アイデアの作り方
From 藤原由基
最近は人と会うことが
多くなりました。
その中にはボードゲームの会を
主催している人もいました。
そのボードゲームの事業をしてる人は
とてもアイデアマンでした。
ボードゲームと英会話をつなげたいとか、
いろんなアイデアを出していました。
そのほかにもお話しているときには
いくつもアイデアが出てきて、
すごく刺激的な時間を過ごさせて頂きました。
起業家、経営者にはアイデアは欠かせません。
アイデアはコンセプトや商品開発、
仕組み、ベネフィット、ポジショニングなど
多岐に渡り必要な要素です。
もちろん動画にも
アイデアは必要です。
その方はこんなことを
言っていました。
「アイデアは鍛えたら出せるようになる」
どうしてもアイデアは
空から降ってくるイメージがありますが、
実はそうではありません。
コレはいろんな人が言っています。
私がセールスライティングを
学び始めたとき、
ビッグアイデアという言葉が出てきました。
セールスライティングは
各パーツの組み合わせで
実は肉体労働だと言われています。
そして誰でも頑張ったら
身につけることができるとも
言われているスキルです。
セールスライティングのスキルの中でも
クリエイティブ性の高いものがあり、
それがビッグアイデアなんですね。
ビッグアイデアに見込み客の
全てを変えるコンセプトが含まれていれば、
ヒットすると言われています。
今まで数多くの
大ヒットセールスレターがありますが、
その中でもウォールストリートジャーナルの
二人の同級生のビッグアイデアが有名でしょう。
あなたも見たことがあるかもしれません。
**********
ある晩春の昼下がり、
二人の男が同窓会に参加していました。
その二人は学生の頃から似たもの同士で、
成績も、身なりや家族構成もほぼ同じ、
そして就職先も同じでした。
しかし一人はある部署のマネージャー、
もう一人は会社の社長。
その二人の差はなんだったのか?
***********
軽く概要を説明しましたが、
コレがビッグアイデアです。
もう一つお伝えします。
***********
「私がピアノの前に座ると、、、
彼らは笑った」
(本文はピアノを弾く主人公と
観客の情景がうまく書かれています。)
ピアノを弾き終えると
拍手喝采。
完全なる勝利。
**********
という流れです。
コレもビッグアイデアです。
見込み客の注意を引き、
そして文章へと引き込み、
文章を読ませるためのアイデアです。
実はコレも鍛えたら出せるようになると
僕の好きな起業家が言っていました。
それはどうするのか?
たくさんの知識をいれ、
それらを組み合わせること。
スタバを思い出してみてください。
コーヒーを売っています。
コーヒーはコモディティアイテムです。
しかし多くの人がスタバを愛しています。
もちろん商品のバリエーションも理由でしょう。
しかしスタバが売ったのは
「サードプレイス」
コーヒーではなく、
コーヒーを楽しむ空間を売ったのです。
コーヒー×場所
ですよね。
これも競合他社、見込み客の
求めているものを調べ尽くし、
それらを組み合わせることで
生まれたコンセプトです。
この世のヒット商品には
必ずそのようなアイデアが
含まれていることに気づきます。
それに気づくことが
あなたの会社にも大きな利益を
もたらすのではないでしょうか。
そのためにはたくさんの知識を
組みあわせるというトレーニングを
する必要があります。
P.S
僕ももっと鍛えなければいけないなって
思いました。
お互いビジネスを成長させていきましょう!
0コメント