結局行き着く先は、みな同じ

From 藤原由基

私たちのビジネス上の目的はみな同じのはず。

集客し、売上をあげ、利益を残す。

これは企業存続において必須要素です。

これらが満たされたら次に、

社会貢献活動、自己実現欲求、

部下や家族への恩返しなどが

目的となります。

ほとんどの人がこのように思うはずです。

それらを実現するための仕事なわけですが、

これはどんな職種、職業、業界であっても同じです。

ただプロスポーツ選手なのか、

政治家なのか、代表取締役なのかの違いだけ。

でもほとんどの人が仕事を疎かにしています。

もちろんあなたは仕事に対して

前向きなはずです。

しかしあなたの会社の社員は

どうでしょうか？

あなたは人材の問題に悩まされている

のではないでしょうか？

その問題を解決するために

さまざまな解決策を講じているはずです。

ただその解決策も効果はなく、

悩みは解決されないのではないでしょうか？

社員の問題が解決されない原因は

目標の欠如によるものです。

しかも具体的かつ明確な目標のこと。

それは人生においての目標です。

どんな人生にしたいのか、

どんな人になりたいのか。

この理想像がなければ

仕事に対して積極的に取り組むことはできません。

あなたはそれを教えられていますか？

そんなものは自分で決めるべきって？

もちろんおっしゃる通りです。

しかしよく考えてみてください。

今の学校教育がそんなことを

教えてくれると思いますか？

すでに便利になった環境の中で

育ってきた世代の子たちは、

「なんとかなるだろう」と考えています。

常に親みたいに助けてくれる人が

側にいると勘違いしています。

もしあなたが社員への悩みを抱えているのなら、

あなたから歩み寄るべきなのです。

彼らを理解してあげて、

人生というものにパラダイムシフトを

起こしてあげる必要があるのです。

そして目的や目標の大切さに気づかせてあげます。

さらに目標を達成するための

具体的な方法を教えてあげる必要があります。

そこでやっと彼らは自分たちが

何をしたら良いのかが明確になり、

行動できるようになるのです。

それが仕事へ積極的に

参加できる状態ではないでしょうか？

ちょっと待って、忙しくて時間がない？

時間を作ることも私たちの仕事です。

生産性をあげることが

私たちの仕事です。

今は便利なツールがいくらでもあります。

チャットツール、テレビ電話、メールなど

さまざまなツールがたくさんあります。

それらを使えば時間を作ることは可能です。

そこでもおすすめなのか動画です。

動画であなたの伝えたいメッセージを残し、

それを社員に見せるだけでも

あなたの社員の関係が変わります。

若手が育たない原因は

社長とのコミュニケーション不足です。

若手は社長が何をしていて、

どんな1日で、どれだけの利益を

残しているのか知りません。

なので本当に社長がすごいのか

わからないのです。

だからあなたがどんな人で、

どんなことをしているのか

を伝える必要があります。

それが信頼となり、尊敬を得られるのです。

それを最も効果的なのが、動画です。

１分間の動画の情報量は

WEBページ3600ページ分あると言われています。

それだけ情報量が多いのです。

もちろん発信するメッセージは

あなたの口からだけです。

でもあなたの表情や声のトーン、話し方、

さらに社長室はどんな場所なのか？と

空間を感じることができます。

動画はあなたの発信するメッセージ以外にも

たくさんの情報を伝えることができるのです。

動画を使う勇気はありますか？

使っておかなくては

これからの時代に乗り遅れてしまいます。

だってもうすぐ５Gになりますからね。

動画の世界がやってくるのです。

ぜひ、この機会に動画を始めてみましょう。

P.S

クオリティーの高い動画よりも

親近感のある動画が好まれる傾向にあります。

テレビの動画のイメージではなく、

より近い存在を感じられる動画を作ってみてください。