仕事なんかやらなくていい!!
こんにちは。
動画コンサルタント・セールスライターの
藤原です。
あなたの存在なら発言に
説得力があると思うので、
人の注目を集め話を聞いてもらうことに
苦労はしないと思います。
そんな方にアドバイスというのも
おこがましいので、
私が人を否定的な態度を取らせず、
言ったことを素直に聞き入れてもらうのに
とても効果が出た方法を共有したいと思います。
セールスライティングを
学び始めた時のことです。
まずセールスレターでは
読む人の注意を引くことを
とても重要にしています。
そこでヘッドラインの作り方、書き方を
学びます。
見込み客にレターを読ませるきっかけのために
ヘッドラインが存在しています。
私が学んだセールスライティング講座では、
「注意を集めることが出来なければ終わり」
だと言っているぐらいです。
セールスライターは
見込み客の注意を引くことに
命をかけなければいけません。
注意を引くために
いくつかの方法とポイントがあります。
その一つが
「人とは逆のことを言う」
ってやつです。
どう言うことかと言えば、
今動画がビジネスのトレンドになっています。
普通なら、
「動画はこれからのビジネスでは欠かせません。
だから取り入れましょう!!」
という誘いのフレーズが使われると思うのですが、
逆だと、
「今動画はやるな!」
となります。
動画が重要だと思っている方は
「どういうこと!?」と混乱し興味を持つため、
見込み客の注意を引くことができるというわけです。
セールスライティングを学び始めた当時は
飲食店のマネージャーとして
マネージメント業務をしていました。
その時悩みがあったのですが、それは
「自分の言ったことを信じてもらえない」
ことでした。
・どうやったら話を聞いてくれるかな〜
・どうやったら信じてもらえるかな〜
って思っていたんですが、
なぜかパッと思いついたのが
「逆のこと言う」をことでした。
一回やってみよ〜って思って、
上司や先輩が言うこととは
全く逆のことをスタッフに言い始めたんですね。
簡単に言うと、
「頑張らなくてくもいい!」って。
そうしたら、
私が教えるスタッフたちは
いきなり注目しだしたのです。
この人は何を言っているんだ?
みたいな感じで。
でも他の人と言っていることが
違うから注目するわけです。
その状態は私にとっては
願ってもない状態でした。
だって私の話を聞く態勢に入っているのですから。
そこからスタッフの信頼度が
一気に上がりました。
細かい部分は忘れましたが、
実際に広告ではこんなヘッドラインが
とてつもなくヒットした例もあります。
「今家は買うな!」
みたいな広告だったと思います。
不動産の広告ですが、
この広告でかなりの売り上げをあげたとか。
人ってだいたい同じこと言っていますよね。
・頑張れ!
・仕事だから
・仕事は大事
・勉強は大事
とか。みんなそんなことはわかっているので、
改めて言われると「わかってるよ!」ってなります。
わかっていることをいちいち言われると、
うっとうしさ極まりありません。
しかし
・頑張るな!
・仕事よりもプライベート大事にしろ!
・勉強なんか役に立たないから、勉強はやらないほうがいい!
って言われたら、
「どういうこと?」となります。
相手の興味を引くことができれば、
話をじっくり聞いてくれます。
最終的には
仕事大事、勉強大事って話になるのですが、
すでにその人は聞く態勢ですから最後は納得します。
今日伝えたかったのは、
「何をどう言うか。」
私のブログを読んでくれているということは、
動画をビジネスで取り入れたいと思っている方、
もしくはすでに動画を活用している方でしょう。
ビジネスで動画を活用するなら、
メッセージが重要です。
基本は
「ありのままの自分」の動画で大丈夫ですが、
良質なメッセージであれば、なお良しです。
そのために聞き手を
あなたの話に引き込む準備が必要です。
あなたの第一声は
注意を引くメッセージになっているのかを
一度見直してみてください。
逆のことを言うというのは、
とても強力な方法です。
ぜひ、試してみてください。
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