インスタフォロワー1万人は意味がない!?
こんにちは。
動画コンサルタント。セールスライターの
藤原です。
職業柄、リサーチをよくします。
特に動画のリサーチをよくするのですが、
メンタリストDAIGOさんの動画を
見た時のことです。
メンタリストDAIGOさんの
YouTubeチャンネルでは、
多くの学びを得られます。
実際の研究データの元、
話をされているので説得力があります。
とある動画で、
SNSのフォロワーの話が出ました。
正確な数字を忘れたので、
仮の数字で話をしていきます。
10万人のフォロワーの質がどうか?
というテーマでした。
DAIGOさんは本の出版部数を決める基準は
自分のフォロワーだと言っていました。
なぜなら自分のフォロワーの
コンバージョン率を把握しているからだそうです。
今までのデータで
フォロワーのコンバージョン率が出ているので、
安心して出版できるとおっしゃっていたのです。
どういうことかといえば、
10万人のフォロワーで
コンバージョン率3%だったら、
3000人の方は確実に買うということです。
これはSNSをやっている人が
陥るよくある間違いだと思うのですが、
「いいね」の数はなんの役にも立ちません。
「いいね」が1万あっても
ビジネスでSNSを使用しているなら、
売上や利益が反映されなければ意味がないのです。
これはYouTubeでも同じです。
チャンネル登録数が10万あったとしても、
売上ゼロならそれはフォロワーの質が悪いのか、
良いのかは一目瞭然です。
しかしチャンネル登録数100人でも
50人が行動を起こし、
売上があればフォロワーの質が良い判断ができます。
動画マーケティングをする時、
YouTubeを使います。
YouTubeを使うとどうしても
チャンネル登録数、再生回数などが気になりますが、
数の多さではなく質に目を向けるべきなのです。
コンバージョン率がどれぐらいなのか?
それがわかっていれば、
ある程度の予測を立てアクションを
起こすことができます。
これからYouTubeをやるなら、
目に見える数字に惑わされずにやってみてください。
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