セールスマンはセールスしてはいけない

こんにちは。

動画コンサルタント・セールスライターの

藤原です。


セールスマンの仕事は

「売る」

ことですよね。


私もそれには納得します。

 

しかしこの

「売る」

という行為。


嫌がる人がいます。

また、「売られる」のも

嫌がる人がいます。

 

「売る」のを嫌がる人は、


・断られるのがイヤ

・イヤな顔される


などの理由があるでしょう。


「売られる」のがイヤな人は、

欲しくもないものを

「売りつけられる」

という意識があるのだと思います。

 

先日、

細かい数字まで覚えていませんが、

若手社員の離職率で業種、職種別で

分けた記事がありました。


営業職はなんと約30%の離職率で

職種No. 1でした。


根本的に営業職自体の

パイが大きい理由もあるでしょうが、

ほとんどの人は営業がイヤ、

もしくは苦手だと感じている

可能性が高いということです。

 

しかし会社にとって、

セールスマンは欠かせないポジションです。


売上をあげ、利益を残すのは

セールスマンの手にかかっています。

 

セールスマンはどの企業においても

責任重大なポジションです。


世の中の会社が潰れる理由のほとんどは

販売不振と言われています。


ほとんどの会社が販売に悩み、

売上をあげることができずに

潰れてしまっているのです。

 

なぜ、こんな事態に

なってしまうのでしょうか? 


それは先ほどのデータにもあるように

セールスに抵抗を持っている人が多いからです。


しかしこれはちょっとしたことで

解決されます。


あなたもその方法を

知っているのではないでしょうか?

 

セールスマンとして成功している人の話を

聞くと共通していることがあります。 

 

それは「売らない」と言っていること。

 

成功しているセールスマンは、

売らずに問題を解決する提案をしています。

 

セールスという言葉だと身構えてしまいますが、

問題解決と聞くと親切心を感じます。

 

セールスがうまくいくかいかないかは、

考え方や認識の違いが大きいのです。


私も洋服を売っていたとき、

お客様へ親身になって考えている時は、

なぜか高額の商品が売れていました。


それとは逆に

「売ってやろう」という気持ちの時は、

単価の低い服しか売れませんでした。

 

セールスマンの考えや認識が変わるだけで、

結果は大きく変わります。


これはセールスマンだけに

限った話ではありません。

 

コンサルタントという職業もそうでしょう。


世間的には怪しいと思っている方もいるはずです。

社長の中でもコンサルタントは

「指示するだけだろ」

「偉そうにする奴らか?」

というイメージがあると思います。

 

しかしコンサルタントは

企業のパートナーです。


企業の目標、目的を達成するための

お手伝いをするパートナーです。


専門知識と専門分野を駆使し、

企業に利益をもたらすお手伝いをするのが、

コンサルタントの仕事です。

 

何も高給取りみたいに

お金だけふんだくる訳ではありません。

 

少しの違いで、

大きな違いが生まれます。

 

これはすでに

あなたもご存知だと思うのですが、

ついつい忘れてしまうことだと思うので

お伝えさせていただきました。

 

もしあなたの会社で

セールスが苦手な社員がいるなら、

一度話を聞いてみてください。


セールスに対しての考え方が、

悪いイメージの可能性があります。

セールスコピーライター 藤原由基

セールスコピーライター 藤原由基の公式ブログはこちら ↓↓↓ https://www.writing-fuji-yu.com

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