成長を実感する方法

From 藤原由基


成長意欲の高い人ほど陥ってしまうことが

あると思います。


「自分が成長しているかどうか」


という不安を感じているのではないでしょうか?


とくにあなたの立場であれば、

周りに評価してくれる人がおらず、

自分で自分を評価しなければいけないはずです。 

 

その中で自分の成長を感じるのは

困難だと思います。


そこで自分の成長を確認するのが

「数字」です。

 

売上、従業員の数など「数字」の上昇が

一つの指標だと思います。 


しかし数字というものは、

良い時もありますし悪い時もあるはずです。


しかも顕著に目に見えて分かってしまうものなので、

感情の浮き沈みを感じてしまうのではないでしょうか。

 

ただあなたの立場上、

悩んでいる時間なんてないはずです。


常に前進し続け、

社員を引っ張り会社を成長させる責任があります。

 

そんなあなたのために、

精神的成長を実感する方法をシェアしたいと思います。 

 

それは「本の読み直し」です。

 

私は1年ほど前に読書にハマりました。


あなたももちろん読書を

していると思います。

 

もしかしたら

あなたも実践していることかもしれませんが、

本の読み直しは自分の成長を感じらます。

 

私はたくさんの本を読むために、

速読の講座を受けたことがあります。 


その講座の先生がおっしゃっていたのですが、

年間100冊読んでいる人は

社会的にも価値ある人だとおっしゃっていました。 

 

でも確かにそうですよね。


仕事での経験はとても大きな財産となりますが、

仕事だけでは視野が狭くなってしまいます。


よって読書をし、

いろんな知識を入れることで

思考の枠が広がります。

そしてより柔軟な考えができるようになります。

 

楽天の三木谷社長なんかも

かなりの愛読家らしいです。


また世界で活躍している

起業家たちも読書を推奨しています。

 

自分の価値を上げるためにも読書は必須です。


そんな読書ですが、

私が受けた速読講座の先生は

1回の読書で何かを得られることは

「ほぼない」

とおっしゃっていました。

 

だからその講座は1回目は内容を把握、

そして2回目に線などを引く、、、

という具合に1冊の本を

何回も読むことを勧めていました。 

 

なぜこれをするかといえば、

「人は忘れる」

からです。

 

2時間後、1日後、2日後と時間がすぎると、

1回読んだ本のほとんどを忘れてしまいます。 


でもこれは仕方がないことです。

だって人間はそういう風にできているのですから。

 

ただそこで諦めるのではなく、

1冊の本を最初に何回か読み、

そして1年後にぐらいにもう一度読むのです。 


そうすれば最初読んだ時よりも

理解力が高まっていることに気づきます。


また1回目読んだ時に重要だと思っていたこととは

違う部分が気になってるようになっています。

 

自分の価値観や考えが

変化していることがわかるのです。 

 

これは成長だと思いませんか?

 

日々を過ごしていると自分の成長が

どれぐらいのものかがわかりにくくなります。

 

とくに内面的なものは全く目に見えません。


仕事で成果を出す、人間関係を良好にするなど、

全ては自分の内面がベースとなるので、

内面の成長を感じる必要があります。 


しかし仕事だけだと、

それが見えないのです。 

 

でも本の読み直しをすることで、

新たな自分と出会えることができますし、

気づきと発見があります。 

 

それはあなたのビジネスのヒントになる

可能性がとても大きいと言えます。

 

一度昔に読んだことがある本を取り出し、

もう一度読んでみてください。 

 

あなたのような人だからこそ、

より得られるものがたくさんあるはずです。 



P.S

私も今過去の本を読み返しているところです。

新たな発見と気づきに感動しています。

セールスコピーライター 藤原由基

セールスコピーライター 藤原由基の公式ブログはこちら ↓↓↓ https://www.writing-fuji-yu.com

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