巧さよりも、思い

From 藤原由基


先日、10個下のいとこが結婚しました。


私は合計11人のいとこが

いる中の一番年上です。 

 

妹のように接していた

いとこが嫁入りしました。

 

なんとも感慨深い出来事です。


あなたもそんな経験を

何回もしていると思いますので、

共感してくれたら嬉しいなと思います。笑

 

ってことで、

いとこの結婚式のために

静岡まで行きました。

 

若くして結婚していとこの

相手は1つ上の22歳です。


結婚式場は立派とは言えない場所でした。


式自体もスーツではなく、

少し砕けた格好でいいとのことだったので、

2次会でぐらいの軽装で私は参加しました。

 

その他のいとこも

かなりカジュアルな格好でした。

 

全体的にTHE 結婚式という

感じではなかったんですね。

 

でも終始、

「愛情」と「友情」

を感じる式でした。


感動場面もありましたし、

余興による笑いもありました。


式場や料理などの

クオリティーだけだったらあまりですが、

それを上回る雰囲気を感じました。


とても良い結婚式と言えるものでした。

 

なぜなら彼らの


「ありのままの姿」


を見ることができたからだと思います。


2人とも静岡県、浜松市で育っています。


大阪と比べるとかなり田舎です。


だから友達や友達の親との距離が

とても近いんですね。


式場でも友達同士、親同士

とても仲が良さそうでした。


そして主役の彼らも自然体で、

飾らない言葉で気持ちを伝えようと頑張っていました。

 

その「ありのままの姿」がとても良かったです。

 

これは仕事でも言えることではないでしょうか。

 

飾った言葉、見繕った雰囲気など

テクニックを駆使しようと思うと、

うまくいかないことがあると思います。 

 

あるセミナーで講師がこんなことを言っていました。

 

「ポスティング会社をし始めた時、

テレアポで営業していましたが、

一番成績が良かったのは

一番喋るのが下手な奴でした」


その講師は、

のちに話すのが下手な人が獲得した

クライアントに取引を始めた理由を聞いたそうです。

 

そうするとクライアントの方は、


「彼の一生懸命さが伝わってきたから」


と答えたそうです。  


「思い」が勝ったということです。 

 

ビジネスの根本にあるのは

「人と人とのつながり」です。

 

そのつながりを二の次に考えると、

自分の利益を考えテクニックを

駆使しようをしてしまうはずです。

 

しかしそれでは相手の心に響きません。

 

巧さではなく

「ありのままの姿」

の思いが勝つのです。

 

動画はそれが顕著に出ます。

 

動画と聞くと


「カッコイイ動画」


というイメージがあると思います。


そうでないと成果が出ない

なんてことはありません。

 

動画もビジネスの基本と同じで

「ありのままの姿」が必要なのです。

 

いかに自分らしい言葉を使い、

自分らしい雰囲気なのか。

 

動画のメリットはそこにあります。 

 

文章では伝わらないものが

動画では伝わるのです。 

 

文章では伝えることが難しいと感じるとき

動画を活用してみてください。

 

文章で伝えるのよりも

楽に伝えられるはずです。


そして意外にも「思い」が伝わる

良い動画に仕上がるはずです。


それは必ず動画をみる人の心に響きます。


P.S

いとこにどんどん先を越されていきそうで

焦りを感じた日でした。笑

両親のためにも結婚も

考えないといけないですね。

セールスコピーライター 藤原由基

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