メッセージの価値を上げる方法

From 藤原由基

あなたは日々誰かに

メッセージを発信しているいと思います。

檄を飛ばしたり、

褒めたり、

やる気を起こしたり、

たくさんのメッセージを

届けていると思います。　

ただしかし受け手、

いわゆるあなたの会社の社員は

あなたのメッセージだけを

受けているわけではありません。　

あなたの会社の役職者からも

メッセージを受け取っているでしょうし、

転職サイト、または本など

世の中にはあなたの会社の社員に

影響を与えるメッセージがたくさん溢れています。　

あなたはたくさんの

影響あるメッセージから勝たないと、

あなたの会社に社員を残すことはできないでしょう。

残ったとしても、

会社に貢献してくれるかどうかはわかりません。　

社員をやる気にさせ、

会社に貢献してもらうには

あなたのメッセージが必要です。　

しかし先日80年続いている会社の社長ですら、

「伝え方」で悩んでいることを知りました。　

その社長は伝え方に気づいたかもしれません。

あなたはそんなことないかもしれませんが、

実はあなたも伝え方で

社員のやる気を下げてしまっているのではありませんか？

私が飲食店で

マネジメントをしていた頃の話です。　

私が働いてた飲食店には

エリアマネージャーがいました。

朝礼でエリアマネージャーが話すのですが、

長いし全く面白くないという最悪な話ばかりします。　

内容はもちろん大切なことを言っています。

しかし話し方、いわゆる伝え方が下手なので、

聞き手をそのように感じさせてしまっているのです。　

私はその頃から

セールスライティングやスピーチ、セールスの勉強を

猛烈にしていましたから、

伝える話し方、響く言葉というものを理解していました。

だからこそ、

そのエリアマネージャーの伝え方が

気になったのだと思います。

しかも口調や言葉の使い方で

「お前らちゃんとした方がいいよ」

みたいなニュアンスになっていました。

話が長くて、面白くなく、

挙句の果てに私たちは否定されていました。　

さてそのエリアマネージャーは

聞き手がどれだけ聴き心地の悪いものかを

考えたことがあったのでしょうか。

勉強していた私だからこそ、

エリアマネージャーの成長スピードが

目に見えてわかりました。　

成長してない、

むしろ劣っているという感じです。　

やはりみんなを代表するリーダーだからこそ、

引っ張っていくという気持ちが大切なんだと思います。

そのエリアマネージャーに

その気持ちがないのかといえばそうではなくて、

方法が間違っていたというだけです。　

実際にそのエリアマネージャーの成績は

あまりよろしくなかったのが事実です。

役職だけが上で結果も出ていなくて、

話が長くて面白くない、そして否定される。　

最悪なメッセージの発信の仕方です。　

メッセージの発信者は

自分が他の人からどう見られているか

ということに気づきにくいのです。　

それが80年の社長でも悩む

「伝え方」ではないでしょうか。

それではあなたのメッセージを

どうやって価値を上げていくのかという部分です。　

それは「動画にすること」

直接のメッセージは

いろんな感情が入り混じってしまいます。　

しかし動画にすれば、

俯瞰して自分を見ることができます。　

動画に撮ったものを

見直すこともできます。　

聞き手の気持ちに

立てるようになるということです。　

それを繰り返すことで

あなたのメッセージの価値が上がります。　

なぜなら聞き手の気持ちに

立つことができるからです。　

そして聞き手の気持ちを

汲み取った動画にすることで、

あなたの動画を見た人たちは

あなたのメッセージに心が動かされるのです。

動画は単に効率が良く自動化でき、

生産性が高いということではなく、

メッセージ自体の価値を上げることにも活用できるのです。　

あなたのメッセージの価値があがる

＝

あなたの存在価値もより高くなる

ということです。　

よってあなたは信頼され、

尊敬されます。　

そしてあなたの会社の社員は

より働いてくれるようになるのです。　

動画はあなた自身を見直し、

さらに成長させるツールにもなるのです。　

もしなかなか社員のモチベーションが

上がらないなどに悩んでいるなら、

一度動画でメッセージを発信してみてはいかがでしょうか。

P.S

そのエリアマネージャーは

よく本を読んでいると言っていたんですが、

どんな本なのか気になります。　

僕も本を読んでいるので、

普通に考えたら能力が洗練されていくと思うのですが、、、