日誌をつけるメリット
From 藤原由基
今日は私の日課の話です。
私は毎日、日誌をつけています。
・良かったこと
・改善点
・思いついたこと
・学んだこと
・課題点
・今日1日どんな日だったか
・1日のタイピング文字数
・体重
などを日々記録しています。
日誌をつけ始め半年以上が経ちました。
なぜ日誌をつけ始めたかというと、
尊敬する起業家が日誌をつけている
と聞いたからです。
かなり単純な理由です。
ただ半年以上日誌をつけて
得られたメリットがありましたので、
シェアしたいと思います。
その前にあなたの会社でも
業務報告というものがあるはずです。
おそらく業務報告の目的とほとんど同じです。
なので面白くないかもしれないので、
軽く読んでみてください。
・日誌は自己内省できる
日誌をつけると自分の感情に
気づくことができます。
この場面ではこの感情が動いた。
この状況では冷静だったとか。
自分がどんな人間なのかを
知ることができるようになってきました。
そして私の尊敬する起業家が
こんなことを言っていました。
「最も個人的なことは、最も一般的なこと」
つまり自分の悩み、不安、問題、痛みは
ほとんどの人が他の誰にも言わないだけで、
実際は個人的な理由ではなく、
誰もが同じことを思っているということ。
なので日誌をつけることで、
「人間の感情」
を知ることができるということです。
購買意欲、モチベーション発揮のトリガーなど
いろんなことに気づくことができます。
・1日の無駄な時間を反省できる
人は自分に甘い生き物ですから、
どうしても甘える時間ができてしまいます。
携帯を触ったり、ちょっとゆっくりするなど。
どうしても1日の中で無駄な時間ができます。
しかし日誌をつけると
その無駄な時間を認識し
理解することができます。
なので今まで気づくことのなかった
無駄な時間に気づくことができます。
・1日が濃くなる
日誌をつけると決めていますから、
瞬間の出来事により意識的になります。
すると今まで気にしてなかったことが気になります。
つまり好奇心が旺盛になります。
そうすると人よりも感じること、
経験することが増え1日が濃くなります。
その1つ1つの経験が仕事のクオリティーにも
関わってくるということも学びました。
・言語化するので脳の活性化になる
社会人になって1つ気づいたことがありました。
それはペンを持つ習慣が圧倒的に減ったこと。
学生時代には欠かせなかった
ペンを持たなくなります。
パソコンでもタイピングやメモは取るが、
ほとんどが人と人とのコミュニケーションで
成り立つので圧倒的にペンを持つ時間が減ります。
しかしペンを持ち言語化するというのは、
脳の活性化にはとても重要だと学びました。
私は日誌をつけ始めてから
自分の価値観などがとても鮮明になりましたし、
目的や目標もちゃんと見続けられるようになりました。
言語化することで自分の価値を
いっぱいアウトプットできています。
・目標・目的を失うことがない
目標・目的は日誌に書き日々見返すので
忘れることがありません。
なのでモチベーションが
そこまで下がることはありません。
モチベーションを維持し、
高いパフォーマンスができるような
状態を維持しています。
日誌をつけていなかったら
今の生活を送ることは
できていなかったと思います。
動画コンサルタントは誰にも指示を受けず
自由に働けるメリットはあります。
しかし私の性格上サボりまくってしまうので、
自分を律する必要があります。
日誌をつけることは自分を律する良い方法
だと半年やってみてわかりました。
日誌つけるのおすすめです。
すでにやっているかもしれませんが、
日誌をつけていないなら日誌をつけてみてください。
P.S
業務報告も
「ただやる」
だけなのか、
「目的と意図を理解すしてやる」
のか、では効果が変わりますよね。
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