なんて言われるんだろう
From 藤原由基
動画を始める時、そしてやり続ける時に
たまにこんなことを思います。
「誰にみられているかわからない」
これは
・批判されるかもしれない
・受け入れられるのだろうか
という恐怖心によって生まれます。
私たち人間は批判や噂、悪口などに
とても敏感な生き物です。
それらを恐れ生きています。
気にしないと思っても、
実際悪口を言われると気にしている
自分がいたりします。
それも当然です。
私たち人間は自分が一番
好きなのですから。
動画をやっていくと、
多くの人に見られるようになります。
そして見知らぬ人から
悪い評価を受けることもあります。
どこの誰だかわからない人からです。
めっちゃ怖いんですね。
でもね、そもそも私たちは100人の人と出会い、
100人の人から好かれるなんて不可能です。
実際に会った人の中でも、
あなたのことを好かない人もいたでしょう。
それはあなたも同じのはずです。
動画であろうとなかろうと、
好き嫌いはあります。
それなのに、なぜ動画では
気にしてしまうのでしょうか?
不思議だと思いませんか?
それはみんなに批判されていることが
わかってしまうからです。
でもそれってあなたの会社に
とってはプラスかもしれませんよ?
新たな課題が見つかった
ということを示しています。
そもそも、私たち中小企業は必要な人を
多く集める必要があります。
不必要な人は集めないほうがいいのです。
不必要な人を集めてしまうと
無駄な労力がかかり、サービスが低下します。
いかに限られたリソースを最大限活用するかが
私たちが成長する秘訣です。
つまり批判をしてくるということは、
私たちにとっては不必要な人だ
という判断ができます。
しかも課題を与えてくれているわけですから、
素直にそれを受け取ればいいだけですよね。
それが動画マーケティングの
良い部分でもあります。
以前のブログでも書いたことはありますが、
ある人事コンサルタントの方も
こんなことを言っています。
「中小企業の採用プロセスは、
いかに不必要な人を集めないかどうかが鍵だ」
そもそも動画を発信する
目的は何でしょうか?
あなたの会社の良さ、
商品の良さを知ってもらうためにやるはずです。
そしてそれに共感してもらう人を
集めることが一番の目的なわけです。
つまり必要な人だけを
集められたらそれで良いのです。
動画を継続していくと
いろんな感情が出てきます。
こんなこと、あんなこと、
これも良いな、あれも良いな、、、
面倒臭い、コメントきた、
悪い評価だ、、、
日々リアルな体験をしていきますから、
どうしても感情が勝つことあります。
でもそれを引き止めてくれるのが、
動画をやる目的です。
それが明確で強固なものならば、
あなたは動画をやり続けられる
ことができるはずです。
そして必ず動画で必要な人を
集められるはずです。
一緒に頑張っていきましょう!
P.S
とは言え、やっぱり批判は
凹みますけどね。笑
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