うまく話せない、うまく書けない
From 藤原由基
今でこそあなたは大抵のことは
ある程度コントロールできいるのでは
ないのでしょうか。
セールスやマネジメントなど
相手に行動を起こさせるために、
論理的に考え、話すことができるでしょう。
でもこれまで順調に来れたのかというと、
そうではなかったはずです。
すでにあなたは自分のスタイルを
確立されていると思います。
なので今日の話は「もう知っている」
と思われることかもしれませんが、
文書化することでさらに良い方向へと
向かうと思ったので、
書いていきます。
多くの人は
うまく話せないし、うまく書けません。
最初は。
でもスキルを磨き、努力をすれば、
ある程度のことはできるようになってきます。
それが人間の能力です。
セールスライティングでも多くの人が悩むのは
「書けないこと」
真っ白な紙に向かって書くことが
できない人が多いのです。
うまく話ができない人も
同じような感覚ではないかなと思います。
・とにかく話さなければ
・セールス始めなければ
と思い、話すことができなくなります。
これは何が原因なのでしょうか?
この答えは簡単で、
メンタル的な要素が大きいですよね。
セールスレターなら、
「売れるセールスレターを書かなきゃいけない」
「うまく書いてやろう」
という気持ちが
ハードルを高くしてしまいます。
セールスなら、
「売らなきゃ」
「はずしちゃまずい」
みたいなことを思って話せなくなります。
つまりマインド的な部分を変えれば
うまくいくのです。
ただこれにはもう一つ原因があります。
それは「型」がないこと。
セールスレターには型があります。
多くのセールスライターは
「型を元」に書いているのです。
それは業界の権威でもある人も同じです。
現代広告の父と言われた
デイビッド・オグルビーも型を
使って書いていました。
セールスも同じですよね。
「この質問をしたら、
こんな答えが返ってくる。
そうするとこんな話になるはずだから、
この質問を先にしておこう」
そのように型があると
先読みすることができます。
うまく話せない、うまく書けないという人の
共通点は型がないこと。
あなたは型を持っていますよね?
うまくいっている人は必ず
型を持っています。
実際に私もスタッフマネジメントを
している時は「型」を持っていました。
「型」があるととてもスムーズです。
あなたにも型があるとは思うのですが、
どの場面でも型があります。
もし型がない分野があるのなら、
型が抜き出すことをしてください。
あなたの型は他の人にも適用可能です。
なのでその型を誰でも使いやすくして
おくことをおすすめします。
一度抜き出しておけば、
すぐに教えることができます。
誰かに教えられるということは、
その人の近道となるのです。
私たち人間が行動できない理由は、
セルフイメージが追いついていないか、
単にやり方がわからないかのどちらかです。
もちろんどちらも育む必要はあるのですが、
型を覚えてしまうと、不安が取り除かれます。
そしてそれで結果が出れば、
自信となるのです。
その自信がセルフイメージを
大きくしてくれます。
もし型を抜き出せていないのなら、
抜き出してみてください。
教えるのもめっちゃ簡単です。
P.S
実はブログなども型があるんですよ。
だから私は毎日ブログを
書けているのです。
あっ、もちろん動画もです。
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