ある中小企業の社長が明かした成功の秘密とは?

動画コンサルタント・セールスライターの

藤原由基です。


先日、仲良くさせてもらっている

中小企業の社長の方と

お話しする機会がありました。 


その方の会社はできてから

10年ぐらいだそうです。


現場の仕事で適当に

過ごしていた日々と決別し、

10年捨てる覚悟で

自分でやると決心したと言っていました。 

 

その方から質問を頂きました。


「人生で一番大切なものは何?」


そこに学生の子もいて、

その子は「お金」と言いました。


ちなみに

私は答えることができませんでした。


確実に言えることは

「お金」

ではないということ。


私は

家族なのか、彼女なのか、

かなり迷ってしまいました。

 

そんな私は置いておいて、

その社長は

「信頼」

だと言いました。

 

その方は家族、周りの人、

取引先、自分への

「信頼」

が今の自分を作っていると言っていました。


お金は武器であるが、

一番大切なものではなく、

「俺が一番大切なものは信頼だ」

と言い切っていました。

 

人によって大切なものは違うと思います。


しかしこの

「信頼」

はあなたもご存知だと思うのですが、

とても重要なものであるのは確かです。 

 

特にあなただったら、

社員への信頼は

とても大切だと思います 

 

あなたの会社の社員なら、

会社、そして社長であるあなたへの

信頼は欠かせないでしょう。 

 

信頼がなければ、

成立しないことがたくさんあります。

 

これは社内だけの話ではなく、

人間関係、コミュニケーション全てに

つながる話ではないでしょうか。


信頼関係によって、

友達、恋人という関係ができます。


正式な契約は結ぶことなく、

口約束だけでそれが果たされます。 


もっと信頼関係が深くなれば、

誓約書などの正式な書類によって、

その関係がより強くなります。 

 

人と人との繋がりは、

信頼関係によって成立することは

あなたも知っていると思います。

 

さて、

この信頼関係、

本当に大事にできていますか。


あなたの会社では信頼関係がありますか?


少し失礼な質問かもしれませんが、

私が働いた3社では、

本当の意味での「信頼関係」は

なかったと感じています。


信頼関係は接触回数を

増やすことで育まれていきます。


心理的にも証明されていて、

セールスパーソンなども

見込み客と何度も会うことを実践しています。

 

また信頼関係を結ぶ方法としては、

傾聴することも効果的だと言われています。

 

人は理解されたい生き物ですから、

ほとんどの人が自分の話を

聞いて欲しいと思っています。


信頼関係を結ぶ方法は

いくつかありますが、

それを実践できているのは

ごくわずかのはずです。


信頼l関係の大切さは小さい頃に

ほとんどの人が体験していると思います。


小学生や中学生の頃を

思い出してみてください。

 

学びたい先生と、学びたくない先生が

いたのではないかなと思います。


その違いは何か?


信頼があるかないかです。 


それは今も変わっていません、

仕事を教えてくれる先輩が信頼できれば、

方法が間違っていたとしても、

後輩社員は素直に受け入れるでしょう。


しかしいくら正論であろうと

信頼のない先輩だったら、

疑い素直に受け入れることはありません。 

 

これは先輩後輩の関係だけでなく、

社長であるあなたと社員にも言えることです。

 

私が大学卒業後に

就職した会社では2年働きましたが、

社長と喋ったのは、

内定が決まった新入社員の懇親会1回だけです。

  

朝礼にもあまり顔を出さなかった記憶があります。

確かに社長のする仕事の量、

抱える重圧など社員には理解できません。


しかし信頼は働く人にとっては、

欠かせないものであることは

あなたもご存知のように

とても重要です。


社員は

社長=会社

という見方でいます。


社長への信頼と会社への信頼は

つながっているのです。


ただ社長は社員と

コミュニケーションを取る時間を

確保できない状況であるのは

間違いないと思います。

 

しかし

コミュニケーションを取らなければ、

信頼を得ることは困難です。 

 

1日10分だけ確保し、

全ての社員に信頼を得るための

コミュニケーションを取る方法があります。


それが動画です。


動画は人とのつながりを

強く感じるツールです。


もしあなたが

海外に出張していたとしても

日本にいる社員と

動画ツールでつながることができます。 

 

動画で毎日10分でも

社員に対してメッセージを

発信するだけで社員は

あなたに信頼を寄せるのです。


社員は社長と

会話をしたいのではありません。


忙しいのは承知で、

自分達に構ってくれる、

時間を作ってくれている、

と感じるだけでも

「信頼」

の獲得につながります。

 

今動画の市場が

急速に伸びています。 


メーカー、ブランドの多くが

SNSを活用しビデオを取り入れています。

ブランドのビデオを見た消費者の53%が

その後もブランドに関わっているそうです。 


そしてテキストとビデオが

同じページで表示されている場合、

72%の人がビデオで

製品やサービスを学ぶことを好むそうです。

 

共感を生む最強のツールSNSに

動画を取り入れることで、

消費者はブランドとの

エンゲージメントをかなり強く感じるそうです。 

 

それもそうでしょう。

なぜなら動画1分の情報は

WEBページ3600ページ分あると

言われているのですから。

 

動画は「わかりやすく伝わる」という

メリットが最大限に活き、

動画の活用によっては、

社内における信頼を構築するツールになるのです。

 

私たちはテレビがあるのが、

当たり前の時代です。

 

だからこそテレビが動画だということを

忘れてしまっているのです。


テレビでどれだけの影響を

受けてきたのでしょうか? 


好きな俳優、

女優、

憧れのプロスポーツ選手、、、


私たちは動画から得た情報で

彼らへの絶大なる信頼を感じているはずです。


そしてモバイルが発達したことで、

動画の需要が急速に広がっています。 

 

動画を取り入れるべき時代に入っているのです。 

 

動画をうまく活用して、

あなたの会社をワンランク上の

ステージへと成長させましょう。

セールスコピーライター 藤原由基

セールスコピーライター 藤原由基の公式ブログはこちら ↓↓↓ https://www.writing-fuji-yu.com

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