動画をやる時、こんな間違いをしていませんか?

・動画はカッコいいものでなくてはいけない。

・動画はCMや映画みたいに作らないと意味がない。

・動画は著名人を使わなければ意味がない。


もし動画をやる時、

こんなことを思っているなら

これらは全て間違いです。

 

動画はかっこよくなくても、

CMや映画みたいに作らなくても、

著名人を使う必要はありません。 


なぜなら、

そんなことをしなくても

動画は効果を発揮するからです。


しかしほとんどの人が

「完璧でないとダメ」

という人間の心理により

完璧を求めます。


しかし完璧なことなど

世の中にはほぼありません。


マイクロソフトは

初めてリリースしてから

今までどれだけアップデートを

繰り返しているのでしょうか。


アップルも同じですよね。

他もそうです。

料理、家電製品、車など

定期的にアップデートし、

新製品が出ています。

 

完璧なものを追求しても、

テクノロジーの発達や時代の流れにより、

完璧だと思っていたものが、

完璧ではなくなります。

 

完璧を作っても

また作り直さなければいけません。

 

引退したイチロー選手は

歴史に残るスーパースターです。

世界から賞賛されています。

しかし打率は3割です。

10回中7回は失敗ということです。 


完璧ではありません。

 

動画をやるとき間違いが

「完璧」

を求めてしまうことです。

 

CMや映画という

何千万、何億の制作費が

かかったものと比較し

カッコいい動画をイメージすると思うのですが、

たとえ完璧であっても

それが成果を出すかは別の話です。

 

いくらカッコいいものであっても、

その動画を見た人たちが

理解し行動しなければ意味がありません。

 

モノ作りやセールス、サービスなど、

仕事全般に共通していることは、

お客さんが欲しいと思うかどうか、

人生に良い影響を与えるかどうかが重要です。


動画も同じです。


動画を見て、どんな感情になるのか?

をベースに動画を作らなければいけません。

動画のクオリティーも必要ではありますが、

最も重要なことではないのは確かです。 


一番重要なのは「メッセージ」。

誰に、何を伝えるのか。


そのメッセージを

よりわかりやすく、より伝えるために、

動画があります。

 

1分間の動画には、

WEBページ3600ページ分の

情報量があります。 


それは動画自体が

完璧でなくても

発信するメッセージが

インパクトがあれば必ず伝わります。


動画で完璧さを求めるのはやめ、

メッセージを発信することに集中してみてください。

  


 



セールスコピーライター 藤原由基

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