習慣の力

From:藤原由基

おそらくあなたはストイックに

自分に厳しくされて毎日を

過ごされていると思います。　

毎朝同じ時間に起き、

同じ時間に出社し、

そして集中力を高め仕事に打ち込む。

運動したり、

自己成長に時間を費やしたり、

あなただからこそそんな生活を

過ごされているのではないでしょうか？

他の人にはできない

習慣となっているはずです。　

実は私もここ2年ぐらいで

生活がガラッと変わりました。　

前は怠けて怠けて、

最悪な生活を過ごしていましたし、

自分に最高に甘い人間でした。　

しかし今は自分を

律することに成功しています。　

良い習慣を身につけることもできていますし、

なんだったら新しい習慣を

身につけることは苦ではありません。

それに気づいたのはつい先日でした。

数年前までは

私はだらけていた生活なのにもかかわらず、

今は周りの中でも私が一番良い生活を

送れているという自信を持っています。　

それぐらい自信がある生活を送っています。　

あなたもそうではないでしょうか？

そう考えると、

良い習慣を身につけている人って

少ないな〜って思うんですね。　

そもそも「人間は怠け者」

だと言われています。

でも大体の人はそうですよね。

だから5％の人しか成功しない

なんてことも言われています。　

故ダン・ケネディも言っていましたが、

コンサルティングに入って課題を

与えてもやらない奴ばかりだと言っていたんですね。

ダン・ケネディのコンサル料なんて1時間何十万とします。

そんな高額な金額を払ったのにもかかわらず、

何もやらない人もいるそうです。　

私はそうはなりたくないので、

日々継続し習慣にしています。　

それだけでもすごいことなんだと

自分を褒めています。笑

そして自分でやる気を

出すようにしています。

私は自分を自分で鼓舞できる人は

強いと思っています。　

なぜなら自分の人生がよくも悪くもなるのは、

自分の責任だからです。　

あなたも同じことを

思っているのではないでしょうか。

だからこそあなたは今の立場に

いらっしゃるのだと思います。

ただ一つ言えることは、

習慣の力がいかにすごいかということ。

習慣が人生を作るというように、

ほとんどの人が習慣は大事だと言っています。　

それほどの大事なのにもかかわらず、

ほとんどの人がスマホを見る、

テレビを見る習慣を持っています。　

それが悪いわけではありませんが、

その習慣は自分の人生をよくするのか？

を考えたらそうではないと思うんですね。

それも自分の責任ですよね。

自分の人生に責任を持てば、

習慣化する必要があると

理解できるはずなんです。

人間は自分に甘いからこそ、

他責にしてしまうのでしょう。

もしあなたの会社の部下で

悪い習慣を持っている人がいたら、

まずは自分の人生に責任を持つことを

伝えてあげるとまた違う行動を

するのではないでしょうか。

そういえば私が好きな本である

7つの習慣の冒頭では、

読者の信念や価値観をガラッと変える

ストーリーが盛りだくさんです。

よって読者にパラダイムシフトが起きます。

そのパラダイムシフトによって、

その人のことが特別な存在となるんです。

それが話を聞き入れやすくなる状態です。　

あなたも部下にはパラダイムシフトを

起こす必要があるのではないでしょうか。

そのために仕事のテクニックよりも

「人生とはどういうものか」

ということから初めてはいかがでしょうか。　

なんか偉そうな話になってしまいましたね。

これは私自身が体験したこと、

そしてマネジメントにも

最も効果的だったことだったので

シェアさせていただきました。

参考になれば良いなと思います。　

P.S

数ヶ月前までは動画で

自分を撮ることに抵抗ありましたが、

今はなんの抵抗もありません。

これも習慣ですね。