動画で絶対にやってはいけないこと

From:藤原由基


動画で絶対にやってはいけない

ことがあります。 

 

それは


「なんでもできます」

「どんな人でも大歓迎です」


といった視聴者みんなに

良い顔をすること。

 

これは絶対に

やってはいけないことです。

 

もしかしたらこのメッセージによって

多くの人を集客できるかもしれません。 

 

しかしそれはのちにあなたの手を

煩わせることになる可能性もあるのです。 

 

例えば採用動画で

「どんな人でも大歓迎」

とメッセージを発信します。


すると本当に

「どんな人」

でも来てしまいます。 

 

面接をするのも時間が

取られるわけです。 


採用し一緒に働いてみたら

面接の時との態度が急変なんてことも

あり得ます。

 

こんな時コストと時間、

さらにあなたの精神的なダメージなど

影響をかなり受けてしまいます。

 

なので動画でやるべきことは、

ターゲットを絞り、

そのターゲットに向けてメッセージを発信する。


例えば、採用動画では

「こんな人を求めています」

というメッセージがあると思います。 

 

それに加え

「こんな人はウチには向きません」

というメッセージも必要です。 

 

そうすると、

ターゲットが絞られるのです。 

 

一見間口を狭くしてしまっているのですが、

長期的に見たときのリスクはかなり減ります。 


採用ミスも少なくなりますし、

より良い人材「だけ」が応募してくるようになります。


動画は「みんなに見られているから」

という意識があります。 


しかしビジネスで動画を活用する方は、

芸能人を目指してはいけないのです。 


一緒に仕事をし、会社を成長させる

パートナーを選ぶわけですから、

やはり価値観なども同じ人でなければいけません。 

 

だからこそターゲットを絞り、

その人に向けたメッセージを

発信することを意識するべきなのです。 

 

マーケティングで大事に

しなければいけないのは、

必要なお客さんを集めることです。 

 

必要な人を集めるために

マーケティングするのです。


採用なら一緒に働きたい人。


セールス動画なら顧客にしたい人。

 

あなたの理想のターゲットは

どんな人ですか?


その人に向けてメッセージを

発信してください。 


あなたの言葉に響く人が必ず現れます。 

 

P.S

あなたはすでに知っていると思いますが、

全員に好かれるなんて無理ですよね。


目指すべきことではありますが、

まずは自分が大事にできる、

最大限全力を尽くせる人から。


動画ではこのマインドセットが

とても重要です。

セールスコピーライター 藤原由基

セールスコピーライター 藤原由基の公式ブログはこちら ↓↓↓ https://www.writing-fuji-yu.com

0コメント

  • 1000 / 1000