グルから教わったこと
From:藤原由基
あなたは何者ですか?
いきなり失礼な質問で
申し訳御座いません。
ここであなたが社長なら、
〇〇の代表取締役です。
と名乗るはずです。
もし整骨院の先生なら整体師、
美容室で働いているなら美容師、
営業の方ならセールスマン
と答えるのが普通だと思います。
私はセールスライティング
というスキルに出会い、
「セールスライターで食っていく」
と決めました。
しかし今は動画コンサルタントという
名のもとで活動しています。
どういう経緯があったのか。
あなたは私のことに
興味がないかもしれませんが、
もし悩んでいる部下がいるなら
これを共有してもらえるだけで
悩みが解決するのではないかなと思います。
あなたはすでに
気づいてらっしゃると思うのですが、
これは私の意見ではなく
グルから教わったことです。
先日亡くなった億万長者メーカーと
言われたダン・ケネディ。
彼は全米でトップの高額報酬を受け取る
コピーライターでした。
しかし彼はスピーカーでもあり、
コンサルタントでもあります。
日本のトップセールスライターの方は
ダン・ケネディからコピーライティングを
学んでいる方がほとんどです。
しかしダン・ケネディは
コピーライターと名乗っていません。
言い方は悪いですが、
お小遣い稼ぎみたいなノリで
コピーライターとして収入を得ています。
しかし彼はセールスライティングの
スキルを仕事で存分に発揮しています。
彼が書く本、ニュースレター、
プレゼンの構成、コンサルティング、セールス、、、
この他にも彼のコンテンツは
セールスライティングのスキル
を活かしたものばかりです。
これは何を言いたいか。
例えば私ならセールスライター
として名乗ってはいけないんです。
もちろんセルフイメージを
あげるために名乗ることは必須です。
しかしセールスライターと名乗ると
私はセールスライターの
仕事「しか」できないのです。
例えば、
整体師なら
整体師の仕事しかできません。
美容師なら
美容師の仕事しかできません。
営業なら
セールスしかできません。
ダン・ケネディは
こう言っています。
「起業し、ある程度の成長をすると、
その人は一つのビジネスではないということを知る」
つまり整体師としてビジネスが成長したら、
整体師ではいけないと気づくということです。
多くの企業が間違っていると
言われているのですが、
「良い商品を作ったら売れる」
と思っている企業がほとんどです。
しかしその商品の特徴を
羅列しただけでは見込み客は
「買う」行動を起こしません。
しかしその商品が自分にとって必要だ、
困っていることを解決してくれる
と思ったときに「買う」行動を起こします。
ということは私たちは見込み客を含め、
「目の前の人の解決策を提示してあげる人」
だということなのです。
だから私はセールスライターとして
仕事をとるのではなく、
セールスライティングのスキルを使い
仕事を取ろうと思いました。
一気に視野が広がった感覚でした。
これにあなた気づいているはずです。
しかしあなたの会社の社員は
おそらく知りません。
そういった気づきを与えてあげると
仕事が楽しくなり、
自信を持つきっかけにもなるはずです。
私がダン・ケネディから
与えてもらったように。
P.S
仕事は楽しいものだと
私は思います。
だって人の役に立てますし、
れに見合った報酬がもらえる。
なんて素晴らしいのでしょうか。
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