自分を知る=人生のコントロール
From 藤原由基
あなたは本日のテーマについて
公式通りだと思っているはずです。
自分自身をコントロールできたから、
仕事でも成果を出されていると思います。
そして思った以上の収入を手に入れ、
日々の充足感を感じているのではないでしょうか。
私も数年前からこのことに気づき、
絶賛トレーニング中です。
自分をコントロールできると
人生をコントロールできる。
楽しいことはより楽しくなる。
しんどいことは自分の成長だと
捉えることができる。
失敗もチャンスと
捉えることができる。
これは全て自分のコントロールで
変わることに気付きました。
そんなパラダイムシフトが起こった時、
「人生はコントロールできるんだ」
と思いました。
しかし自分をコントロールするには、
まず自分を知る必要があります。
なので私はそこからのスタートでした。
就職活動の時にした自己分析が
こんなにも奥深いものだったのか
とその時改めて思いました。
そして前回のブログでもお話した
目標が欠如したスタッフですが、
「仕事ができるのに仕事ができない」
と自分で思っているという状況に
正直びっくりしたのを覚えています。
これはどういう状況か、
あなたはわかるのではないでしょうか?
そう、これは感覚任せです。
何も考えず感覚で
仕事をしているのだと思います。
あまり考えていないというのは、
フィードバックを受けたり、
自分なりに検証、改善をしていない
ということです。
試行錯誤せず仕事を
しているのでしょう。
それではなぜ仕事ができてしまうのか?
能力が高いこと、
そして
少し私の存在もあると思います。
ミスしても、しんどいと弱音を吐いても、
全部を受けて止めました。笑
だからのびのび仕事ができる環境
だったんだと思います。
それがいけなかったんだって
反省しましたが。
のびのびし過ぎたことで、
自分の能力の自覚ができていないんですね。
何がうまくいく理由なのかがわからない、
という状態だと思います。
おそらくその感覚のままだと感覚が鈍った時、
ダメになる可能性もあります。
それではどうするか?
自分を知ること。
なぜ仕事がうまくいっているのか?
強み、弱みは?
人生をどう生きたい?
なぜその仕事をしているのか?
その仕事から何を得たいのか?
など、自問自答が解決だと私は思っています。
その自問自答により自分の奥深くにある
価値観にとどりつきます。
そこで
「自分が何者か?」
というものがうっすら現れ、
自分を知ることができます。
そうすると不思議なことに
仕事でうまくいく理由がわかったりします。
そして相手が何を考えているかも
察することができます。
自分の感度が上がります。
自分の感度が上がれば、
今までの感覚も感覚ではなくなります。
体験に変わり、経験となり
その人の成功パターンの体系化につながります。
つまり自分知り、自分をコントロールし、
人生のコントロールに必要なのは、
自分の感覚を体系化すること。
なぜうまくいくのか?
という理由を人に教えることができれば、
体系化できたことを意味します。
あなたは自分が成功した理由を
人に教えることができると思います。
私も飲食時代に社内で表彰された理由を
人に教えることができます。
あなたを筆頭に役職がついている人は
自分がうまくいっている理由を
人に教えられる人であることが
一つの条件なはずです。
あなたの会社の社員にも
感覚を頼りにするのではなく、
感覚を体系化することの重要性を
教えられると優秀な社員に育つ
可能性が高くなるはずです。
ぜひ、参考にしてみてください。
P.S
自分を知ると悩むことが少なくなるので、
本当に人生が楽しくなりますね。
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