宮根誠司さんのMC力

From 藤原由基


先日、宮根誠司さんの

ニュース番組を見ていました。 


そこには元大阪府知事の橋本さん、弁護士の八代さん、

もう一人よくテレビで見る年配の方

(すみません、名前がわかりません)

が出演されていました。


私が小さい頃からテレビに出ている方々で、

かなり経験も豊かで主張も強い人たちです。 

 

橋本さんは独自の意見を主張し、

八代さんが俯瞰しながら的確なコメントをし、

そしてもう一人の方も独自の見解を述べていました。 

 

そんな3人を相手に宮根さんは脱線しかけたら、

話をきり次の話題へうつる。


そして議論が始まりそうになったら、

瞬時に自分の意見を述べる。


すごいな〜って思っていたら

あることに気づきました。


初めてMCの視点で見ることができたんです。

 

私は動画コンサルタントとして

活動しています。


「何を、どう伝えるか」

ということを常に考えているんですね。 


売れている動画の分析をしますし、

何が視聴者を引きつけるのかを理由を探ります。 


そんな毎日が新しい視点を

与えてくれたのでしょう。


今までMCの仕事なんて興味がなかったのに、

興味を持つことができました。

 

つまり何が言いたいのかというと、

自己成長を感じたといことです。 

 

「テレビは娯楽」


というイメージで小さい頃から

楽しんで見ていました。 


でも社会人になり働くことが優先で

テレビを見る時間は

だんだん少なくなっていきました。 


そして今は週一ぐらいです。


それ以外は何をしているかというと、

仕事か自己成長に時間を注いでいます。 


そこそこ本を読んできました。


そして100記事以上もブログを

毎日かけるぐらいにもなりました。


動画もYouTubeに

100本あげることができました。 

 

それらから成果があるかと言われれば、

目に見える成果はありません。


しかし内面的にはかなり変わっているのだと

実感することができました。

 

物事には一長一短があります。 


私の好きな起業家は注意欠如障害を

持っているのにも関わらず、

「起業家の先生の先生」

と呼ばれる権威者です。 


彼はこう言っています。


「注意欠如障害を持っているが、

自分にはその問題を理解し、

解決する方法を生み出す深い思考ができる」

 

つまり短所から長所を

生み出したのです。 


もしかしたら自分が短所だと思うのは

他人にとっては長所なのかもしれません。

 

人それぞれ独自の物の見方があります。


物事をいろんな観点から見るということは、

私たちにとってとても重要な

意味を成すのではないでしょうか?


経営者としての視点、

取締役の視点、

部長の視点、

社員の視点、

新入社員の視点、

就職活動をする人の視点、

顧客の視点、

見込み客の視点、、、


人それぞれ見る景色が違います。 

 

私たちはいろんな人の目を通して

物事を見る必要があります。 


それがビジネスの成長を

後押ししてくれるのではないでしょうか。

 

自分の目を通してみている

景色では足りません。 

 

私が今回感じた変化はあなたなら

分かってもらえるのではないかなと思いました。

 

お互いにいい景色を見られるように

精進していきましょう。


P.S

宮根さんってプロですね。

最近プロって言葉の意味が

やっと理解できたような気がします。

セールスコピーライター 藤原由基

セールスコピーライター 藤原由基の公式ブログはこちら ↓↓↓ https://www.writing-fuji-yu.com

0コメント

  • 1000 / 1000