伸びる部下、伸びない部下
From 藤原由基
私はあなたほど社会経験はありませんが、
一つ自信を持っているものがあります。
それはマネジメント。
マネジメントは個人的に
自分に合っていると感じています。
飲食店で働いていた時、
私の直属の部下たちは
能動的に仕事に取り組んでいました。
もちろん能動的に仕事に取り組みますから、
他の上司からの評価もかなり高かったです。
なのでマネジメントには自信があります。
実際に飲食店、アパレル、商社時代に
私ほど部下のマネジメントできているな
って思う人はいませんでした。
そしてある特技を身につけました。
それは
伸びる部下と伸びない部下の見分け方。
そもそも仕事を能動的にやるかやらないか、
能力があるかないかは別にして、
伸びるか伸びないかがわかるようになりました。
今日はその見分け方を
お伝えしたいと思います。
それでは伸びない部下の見分け方は何か?
それは「せこい人」。
これは絶対に伸びません。
おそらく世間一般で伸びない部下と言われるのが、
「素直でない人」と言われるでしょう。
もちろんそれもありますが、
素直さはこっちの対応次第で
変えることができます。
なぜかと言えば、
信頼関係を結べば改善されるからです。
部下が素直でないのは、
信頼関係が結べていない証拠です。
つまり素直でない人が悪いのではなく、
信頼関係を結ぼうとしていない
こちらに責任があります。
こっちが上司なんですから、
部下のせいにするのは良くないでしょう。
しかしせこさだけはなかなか
改善することができません。
なぜならそれは
完全に部下の問題だからです。
これに関して言えば
親の影響が大きいですし、
せこい価値観はその部下の習慣ですから
簡単に改善することはできません。
なぜ、せこいと伸びないのか?
それはせこいと行動しないからです。
せこい人は今自分が得をすることを考えます。
つまり
・損をする
・意味がない
・得をする確証がない
と行動しません。
これはビジネスにおいて
致命的だと思いませんか?
ビジネスが成り立つ瞬間は
価値が一致した時です。
例えば服を買うときは、
その服を着たときに自分が
今よりもカッコよくなれると
思うから買うわけですよね。
それは販売員が価値を見込み客に
伝えられたことを意味します。
上司と部下の関係、会社と社員の関係、
全ての関係においても同じで、
価値を見出して何かがもらえます。
つまりせこい人は価値を
相手に提供することが困難ですから、
結果として伸びないのです。
せこさはなかなか表に出ないものです。
しかしちょっとした発言や行動で
せこさを知るヒントがたくさんあります。
そのヒントを見逃さないでください。
ただそういう人も雇ってしまったからには、
マネジメントする必要があります。
そういう人は
信念、価値観自体を変革しなければいけません。
それはあなたとのコミュニケーションが
不可欠です。
しかし社員1人のために
付きっきりはできないでしょう。
そんな時に動画での
コミュニケーションが活用されるのです。
ほとんどの人は悪い情報ばかりを
受け取っています。
ニュース、テレビ番組、雑誌、携帯ゲームなど、
これらは仕事の何に役に立つのでしょうか?
全て悪影響なのがわかりますよね。
良い影響を与えるには、本を読むこと、
偉人の音声プログラムを聞くことが必須です。
それをしない現代だからこそ、
会社の中でも一番成功者のあなたが
メッセージを発信するべきなのです。
あなたの発信の質が
伸びない部下を伸びる部下へと変貌させます。
P.S
マネジメントしていたときは、
感謝されまくっていました。
それもセールスライティングや
マーケティングを学んだからってのもありますが。
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