30分で200ページ。
From 藤原由基
年始に速読の修行を行い、
約三週間が経ちました。
そしてなんと今は30分で200ページの本を
読むことができるようになりました。
人ってやればできるんですね。
とはいえ読書にはいくつか読み方があり、
この場合は本全体を把握する読み方です。
なので感覚的には
「この本はこんなことが書いてあるな〜」
って感じです。
つまり理解度で言えば、
30%〜40%ぐらい。
そしてその速さで読み、
2度目、3度目は理解度をあげていき、
その本を活用しいくプロセスを踏んでいきます。
以前に一度修行をしたときも早くなりましたが、
なかなか身につけることができずに
30分で50ページぐらいしか読めませんでした。
そこからなんと4倍ものスピードを
手に入れたわけです。
しかもまだ速くできそうですし、
理解度もあげていけそうな感じがします。
もっと速くなったら、
読書楽しくなるんだろうな〜って
ワクワクしています。
私たちはトップでいる限り、
トップを目指す限り
努力を怠ってはいけません。
なのでスキルも向上させ続ける
必要がありますし、情報も常にアップデートし、
価値観や考え方も拡大していく必要があります。
その中でも情報をどれだけ多く入れ、
活用できるかがポイントではないでしょうか。
その方法として、
読書が挙げられます。
飲食店勤務している時に
思うことがありました。
いや、思い返してみると全ての職場に
当てはまることでした。
それはほとんどみんなが圧倒的に勉強不足。
全く勉強していない。
どうにかこうにか勤務時間内で
何か得られたら良いやって
感覚で時間を消費しています。
それでは結果が出ないのが明らかです。
特に飲食店なんかは、
勤務時間内に勘違いし、
読書する人もいました。
仕事中の目的はただ一つ、
「どれだけの売上をあげ、
利益を残すために集中すること」
つまり業務作業があるなら、
業務はできるだけ早く終わらせ、
売上、利益につながることに労力を注ぐ
時間を作る必要があります。
それを飲食店のスタッフは
全くやっていませんでした。
それなのにも関わらず、
売上をあげたい、利益貢献したい
と言っていました。
行動と発言が矛盾していたんです。
私はその頃から読書に目覚め1年半ぐらいで
100冊以上の本を読んでいました。
そしてやっと仕事のうまくいく理由や
うまくいかない理由がわかるようになりましたし、
本当の問題が見え、解決策も自ら
考え出せるようになっていました。
それでもまだまだ足りないな〜
って思っていたんですね。
それでやっとこさ、
仕事がちゃんとできている感覚でした。
私は勉強しまくりました。
でもその他の人はほぼ勉強していません。
それなのにアルバイトスタッフには
偉そうにしていたのです。
もちろん言うこと聞くはずがありませんし、
関係も構築されません。
日本のGDPは数十年前と
変化はありません。
しかし海外はどんどん成長しています。
それはなぜか?
教育の環境が全く違うからです。
海外は読書方法を教える授業があるそうです。
大学生なんかは卒業までに
100冊以上の本を読むそうですが、
日本はどうでしょう。
人生で100冊も本を読まない人が
多くいます。
日本が成長しない原因の一つとして
「読書習慣がない」ことが挙げられます。
私たちは圧倒的に
勉強不足なのです。
あなたの会社を成長させるには、
あなたが誰よりも、他の会社の社長よりも
尊敬されるほど勉強し続けるべきだということです。
それではお互い頑張っていきましょう。
P.S
投資家が株を買うとき
何を見るか知っていますか?
フローチャート?もちろん見ます。
しかしその会社の経営者が
「どんな人なのか」
を見るそうです。
なぜそこを見るか?
経営のプロか、そうでないかで
投資するか決めるそうです。
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