たまにネガティブにならなければいけない理由
From 藤原由基
私たちは人の先頭に立ち、
前に進まなければいけません。
そのためには前に進む理由が必要です。
その必須条件として
ポジティブがあるでしょう。
楽観的な部分や、失敗を恐れない勇気、
また失敗してもそれを力にするエネルギー、、、
私たちは人を勇気づける存在であるべきことは
あなたも感じているはずです。
しかしそれだけではいけませんよね。
大怪我なら立ち直るチャンスはありますが、
死んでしまったらゲームオーバーです。
なのでゲームオーバーしないように
気をつけなければいけません。
ゲームオーバーしないためには
何をするべきなのか?
それは
「最悪のケースを先に考えておくこと」
これだけはやってはいけないだろうって
ことをある程度頭に入れておけば、
その場面になった時に対処できます。
しかしそれがなければ、
そのまま突っ走ってしまい
ゲームオーバーになる可能性が高くなります。
つまり私たちはポジティブだけでなく、
ネガティブにもなる必要があるのです。
今うまくいっている戦略や戦術、
スキルやノウハウがこの先ずっと
うまくいくわけがありません。
だからこそ、
次の手を考える必要があるのです。
それはネガティブからしか
生まれないアイデアでもあります。
ポジティブだけなら、
「これ一本でなんとかなるぜ!!」
みたいな感じですよね。
私は多く方から学ぶ機会を
自分で作っています。
もちろんその方達は
業界でも有名な方ばかりです。
私なんてまだまだ足元にも及びません。
そんな雲の上の存在の人たちには
共通点がありました。
それはネガティブな思考を持ち合わせていること。
・これがうまくいかなかったらどうしよう
・うまくいかない可能性があるから
一度テストしよう
など当たって砕けろではなく、
うまくいく可能性をあげるための
方法を模索し続けています。
しかも今の基盤となる事業に対しても、
あと数年だなとかそういう見方をしています。
次の手を考えるためには
ネガティブ思考が必要です。
普通に雇われている人なら、
失敗しても会社が守ってくれますが、
私たちの場合は誰も守ってくれません。
むしろ守り続けないといけないのです。
そのためには先の手を考えることも
必要なのではないでしょうか。
自己啓発は大好きですが、
私たちみたいな人には
当てはまらないこともありますね。
それでは本日もありがとうございました。
P.S
動画を作れるだけで
本当に食っていけるのか?
私は動画の制作が
得意ではありません。
しかし構成やシナリオを組めます。
さて、どっちが長く生き残れるのか?
聡明なあなたならわかるはずです。
どの業界もコレは
当てはまることではないかなと思います。
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